トレード日記と日々考察の備忘録

日報と月収手取り15万前後の人間が、いかにしてFXで這い上がっていくかの記録 できなかった人が、できるようになるまでの日記を 赤裸々に書いていきます。

読んだ本の紹介その3

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D・カーネギー

道は開ける

創元社

 

言わずと知れたロングセラーらしいのですが

私は知りませんでした。

 

購入は2020年1月

 

Amazonの中古本で安かったので購入した覚えがあります

購入理由は、単純にそのネーミング

 

そのころ私は

これからのことに悩んでいた時期でした

いろんなことをやっては見たものの成果にはつながらず

混沌とした思いと焦り不安などが

押し寄せる毎日でした。

 

「2020年は本を毎月3冊読む」

2019年12月に立てた目標でした

 

2019年がいろいろなことをやった挙句

どれも今一つな結果になってしまったので

これはいかんと思い新年はまずは

本を読むことに集中しよう

と、思っていました。

 

2冊読み終えた段階で

 

「あれ?これで大丈夫だよね?」

 

と、1つのことを集中して取り組む姿勢に

早速疑問がわいてしまいました

そんな時に目についた本でした。

 

内容はシンプル

元祖自己啓発本ではないかと思うくらい

前向きでポジティブ

とにかくくよくよしないでやってみよう

みたいな内容です

 

考え方を変えてみる

取り組み方を変えてみる

時間術

日々の苦悩、苦労について

精神と病、潜在意識について

 

近年の科学で明らかになってきている

瞑想や信念、潜在意識や自己肯定感についてなど

実際の出来事を例にいくつも紹介されています。

 

私がかねてから視聴していた

メンタリストDaiGoさんのニコニコ動画で頻繁に言っていたことと似たようなことで

 

「神よ、私に、自分では手に負えない事柄を受け入れるだけの冷静さと

できる範囲の事柄を変える勇気と、それらの違いを見分ける分別とを与えたまえ」

 

とのっていました

 

「これってDaiGoが言ってたことだ」

 

と思いながら

 

「ひょっとしてほかにもいろんな名言あるんじゃないかな?」

 

とか思いながら読み進められたのであっという間でした

 

分量はそれなりに多いのですが、

その都度、症状別というか

状態、対処別に項目が分かれている感じなので

部分読みしてもいいかと思いました

 

なんども読み返すことで

その都度心に響くものが違ってくるんじゃないかな

と思いました

 

中古でもたくさん出回っているので

安く手に入りやすいかと思います

 

ただ、時代背景が古いのと、アメリカなので

現代の日本とは違う点がいくつもあります

 

その点を考慮しても

十二分に現代に活用できる本だと思います。

 

誰に対しても開こうと思えば「道は開ける」

そう語りかけてくれたような気がしました。