トレード日記と日々考察の備忘録

日報と月収手取り15万前後の人間が、いかにしてFXで這い上がっていくかの記録 できなかった人が、できるようになるまでの日記を 赤裸々に書いていきます。

11月9日から13日のトレード履歴

こんばんは

 

今週はgoldさんの動きに翻弄されてしまった

あまりよろしくない週になりました

 

また、1度だけですがnzd/jpyに手を出してしまいました

 

たまたま強弱関係が最強と最弱になっていたので

トレードしてしまいましたが

常時監視通貨ではないのでまんまとやられました

 

週成績

トレード回数:10回(内7回gold)

プラス90¥

マイナス28.3pips

 

3回は0.02lotでエントリーしていたので

収支はプラスですが獲得pipsはマイナスです

 

先月のトレードからすると

完全に暴走していた状態でした

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11月9日

22:00

gold

1時間足で珍しくトレンドラインを引く。

斜め線はあまり使用しませんが、わりときれいでいい角度が

1時間足で引けたと思い、線を引きました。

上限の空間が気になりましたが(うまく引けていない)

ちょうど下限をブレイクしそうだったので注視していました。

 

案の定、ブレイク。

すぐ下の黄色水平線1952.29で一度くらいは止めるだろうと思いましたが、

すんなり下に抜いて暴落

指をくわえてみているだけでした

 

1時間足では全く押し目を付けずにいってしまいました

 

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22:10

赤色丸Aのトレンドラインブレイクからの

黄色水平線1952.29ブレイク。

勢いは全く止まらず

日足水平線、4時間足水平線、1時間足水平線を次々と突破していってしまいました。

すでにもみ合いになりそうな値段まで下がってはいましたが意を決して

桃色1でsellエントリー。即時利確(桃色2)

もみ合いからの大きな反発があまりにも怖かったのでチキン利食い

その後も一方的に下がり続けました。

 

またちょっと様子を見て

桃色3でsellエントリー

すでに10月29日にもみ合いを作っていた価格帯に突入していたので

急反発を恐れて桃色4で利確

 

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0:46

先ほどの利確から少し時間をおいて

日足に引いていた紫色水平線1859.75を下に抜いてしまったので

「これは相当な下げの勢いがある」

と思い、さらに桃色5でsellエントリー

 

しかし、1859.75を割ってきたのはオーバーシュートだったようで

ここからもみ合う展開となる

 

エントリー後もみ合ってしまい

「これは危ないかも。もしかしてオーバーシュートだった?」

と思い始めた矢先に

「ぴょこ」

っともみ合いを上に抜けてしまったので

「このままさっきみたいな勢いであがったらどうしよう?!」

冷静さを失い桃色6で損切り

 

損切り直後に

「これは下げた分の反発上げのはじまりに違いない」

と思い込んでしまい

水色7でbuyエントリー

 

全くそんなことはなく

エントリー直後に下落

 

「え!?やっぱりさがるの?!」

 

と、水色8で損切

 

即座に桃色9でsellエントリー

 

このあたりで完全に冷静さを欠いています

1分足ガン見状態で

完全に踊らされていました

 

桃色9のエントリー後

すんなり下げてきたので調子に乗って

桃色11、桃色13と追撃

 

先ほどの損切を取り戻したいがために0.02lotに設定

これも完全にノマレテいる行動ですね

 

追撃後は根拠も減ったくれもなく

ただただお祈りするような時間

 

さっきまでの下落の勢いは嘘のように

勢いは無くなっていました

 

いつ上昇してもおかしくないような状況で

片時も目を離すことができなかったのは辛かったです

 

お祈りしかできなくなるような状態に

自らが飛び込んでいってしまったことに

エントリー中も焦りを感じていました

 

振り返れば反転の兆しのあるところでの

お祈りでした

 

すぐ下に日足紫色1848.10があり、そこを抜けようと試すような動きを確認

すぐさま一部利確(桃色14)

すぐに反発

 

その後数分間はローソク足も小さい状態が続き

再び下落して1848.10を試す動き

 

これを見逃さずに桃色10、桃色12で利確

 

約4時間の奮闘は終わりました

プラス41¥

マイナス22.1pips

 

収支がプラスだったのが唯一の救いです。

 

マイナス収支への恐怖から

トレンドライン

ブレイク時にエントリーできず

その後も思い通りにエントリーすることはかないませんでした。

 

損失へのかまえから

恐怖に代わり

身動きが取れなくなる

 

ブレイク直後は勢いもあったので

飛び乗っていい場面で面喰ってしまう自分がいました

 

ラインを引いた

それを超えてきた

 

この時点でシナリオは立っています

 

ブレイクした時のシナリオ

ブレイクしなかった時のシナリオ

 

これを意識せず

損失ありきで行動できなかった

 

シナリオにない動きは取れなくて当然かもしれませんが

ラインを引いてシナリオがあって

アクションがあったのに全く動けなかったのは

 

覚悟がなかった

 

これだけだったと思います

 

現場が見れていない

教科書的な概念にまだまだとらわれてしまっている自分を自覚できました

 

シナリオ、エントリー、lot

どれもこれも柔軟な考えと対応が必要で

考えるのは値が動く前にして

動き始めたらそれに対応する

 

これだけでいいのにそれができない

 

ただただ対応すればいい

 

これはラッキーな事例

 

 

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11/11

22:01

nzd/jpy

この日、通貨の強弱関係を掲載しているサイトで

currency-strength.com

NZDとJPYの関係が

最強、最弱となっていました

 

しかし、ロンドン時間初動、この日の高値を形成。(赤色丸A)

再び高値を更新しようと試すが失敗して長めのヒゲをつくり

ダブルトップのような形に(赤色丸B)

ダブルトップ形成とその後の高値を切り下げてきたのと

72.500のキリ番を下に抜いたので

黄色水平線72.350までは下落するのではと考え

桃色1でsellエントリー

 

しかし、すんなりとは下がらず。

 

桃色2で損切

 

結局は72.500のキリ番が強かったのか

その後はそこに支えられていた

 

マイナス99¥

マイナス9.9pips

 

普段見ていない通貨に

いきなり手を出すものではないですね

 

 

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11/12

18:00

gbp/usd

ロンドン開始後1.32を目指す動きを確認

しかし届かず下がってきた。

5分足で1.32を抜けた後に高値を実体で更新できていない

17時の1時間足がボリンジャーバンドの-1σを下抜けて確定していた

ので

桃色1でsellエントリー

 

全く待たずにすんなり下げていきました

 

「ごはんできたよー」

 

で利確(桃色2)

 

お夕飯の後、黄色水平線1.31601を下に抜けていった

4時間足オレンジ色水平線1.315088も下に抜けていった

近くのキリ番1.315も意識されていたように見えた

ので

桃色3でsellエントリー

 

黄色水平線、オレンジ色水平線を抜いてすぐにエントリーだったが、

しっかりとレジスタンスされていたようで、

わりとすんなり下がっていった

 

目標に到達したので利確

 

 

 

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11/13

17:44

gbp/usd

 

5日から11日の上昇波の戻り(下降)の場面

12日に上昇波のフィボナッチ50%付近から再び上昇し

フィボナッチ38.2%付近まで行くが到達せず

一度はフィボナッチ50%を付けたが、再度下落し61.8%まで行くのではないかと思った

 

また、黄色水平線1.31601でレジスタンスされ、

高値を切り下げる動きを確認できたため

桃色1でsellエントリー

 

長期足目線では上目線だったので

値幅は大きくねらわなかった

すぐ下に4時間足水平線とキリ番の1.315もあったので

下がってもこのあたりでもみ合うと予想できた

 

値動きに勢いが感じられたので

桃色2で追撃エントリー

 

予想通りキリ番1.315で強く反発された

もう少し様子を見てもよかったが

微益撤退(桃色3、桃色4)

 

よく確認すれば3つの黄色丸の通り

3回目の下落でキリ番を抜いていった

 

しかし、このキリ番を抜いたのはこの一度だけだったことを考えると

ここで下に抜けたのは結果的にはダマシだったと思います

 

9日から13日のトレード

トレード回数:13回

プラス138¥

マイナス23.7pips

 

ロット調整でどうにか収支はプラス

自分のスタイルではpipsで収支を考えると

値幅を取れる場面に出会える機会はあまりないので

ロット調整によってある程度の(10pips)値幅がとれそうな場面で

積極的にトレードしていく方法を取り入れてみようと思います