12月のまとめ と 2021年のまとめ

皆様、大晦日はいかがお過ごしでしょうか。

私自身、この一年はとても実りのある年となりました。

12月のトレードを振り返って

４トレード

￥+3106

+54.7pips

４トレードのみ。

13日以降はノートレード。

5時間も保有した上２つのトレードは撤退。

1時間ほどしか保有しなかった下2つは約20Pipsずつ獲得。

やはりNYが始まってしまうと、想定していた動きとは違った動き方を

してしまうことが多いみたい。（なお、大体は戻ってくるので助かってるｗ）

それにしても逃げるのがうまくなったなぁ(笑)

珍しくbuyでエントリー！

8/2以来のbuyエントリーだった。

トレードが極端に少ない結果となった原因は多々考えられるが、

・FX以外の仕事が忙しくなってしまいトレードの分析と実際のエントリーが

全くかみ合っていなかった

・レンジ内で、判断が付きにくそうな箇所でしか相場観察できていなかった

・チャート上の「そこ」で反発、もしくは反転することが分かっていながら

損切ラインを引いたところから逆張りするという発想にいたらなかった

・スマホでのエントリーと分析に多少の懸念があってPCからのエントリーに

極力絞っていた

など、様々な原因が考えられるが

エントリーできそうな根拠を無理やり作り上げてしまうことはなかったので

それはそれでよかったかもしれない。

2021年を振り返って

年間でプラス達成！

2020年と比べると

ざっくり-10万　→　+1万

-1107pips　→　+1237pips

561トレード　→　100トレード

と、5分の1以下のトレードで年間で1200pips取れてる。

収支もプラス。

....え？良くない？？

なんじゃこの曲線ｗｗ

5月の盛り上がりが全戻しｗｗｗ

でも結果的にその高値も更新できた！

「できたこと」と「やったこと」をどのように評価するか

トレード回数が減ったことで、中途半端なエントリーが減っているし

勝負どころを絞れている。

わからない　→　やらない　が徹底できた。

結果がどっちに転がっても、自分の納得のできる箇所でしかエントリーしなかった。

まずは自己の状態をしっかりと整えてからでないと

いい成績が出せないことが明白になった。

（11月がノートレードだったのはメンタル面でちょっとやられていたこともあった）

自分の納得のできる分析と根拠がある時だけエントリーできた。

エントリー後「伸びるかも」と思った時「伸びるかな」と素直に疑問をもって

さらに環境認識を行うことで保持するか決済するかを判断できた。

（昨年はエントリー後の環境認識を怠って撤退が遅くなったケースが多々あった）

「いくんじゃね？」が「お、行った行った」になってきたのと同時に

「そっちかーい！」が少なくなった。

ふとクラシックを聞きながら
「同じ曲を同じような楽譜で演奏しているのに、指揮者によってだいぶ違いがある」

コレってチャートにもいえるよな。

と、思った。

— モクリン@船団員 (@FX163x55x35) 2021年12月30日

そう。だから良い。

このブログ記事では「他人との比較」は一切ない。

比較すべきは「過去の自分」と「今の自分」

どの様に変化し改善できたのかを比較するには

この日記形式のトレードノートは非常に有効だと思っている。

どんなに内容が薄くても

続けて蓄積することに意味があると思っている。

あわてふためいてもダメ。

稼ごうと急いでもしっぺ返しを食らうだけでいいことはない。

しっかりとした根拠をもとにどのくらいの逆行に耐えられるかを

しっかり計算したうえでエントリーする。

改善点は山のようにある

けど

ひとつひとつしっかりと身に着けて行かないと

自分のトレードスタイルはできあがらないし

財産にもならない。

週間でプラスにできた

月間でプラスにできた

年間でプラスにできた

これって大きくない？？

あとは進んでいくだけ

しっかりと適切なロットで勝負するだけ。

2022年は覚悟を決めて勝負していく年にしよう。

2021年の最後に

今年もお世話になりました。

特にTwitterで交流させていただいた皆様

いろいろな意見交換などをさせていただき、とても勉強になりました。

ありがとうございました。

トレードに関しては

とてもいい結果が出たのではないかと感じています。

面白いことに

「どれだけやったか」ではなく「どれだけやらなかったか」

で結局はプラスで終わるという結果になりました。

「結局はプラスで終わる」

年間でこれを実感するのは時間がかかります。

チャートがその軌跡を作るのも時間がかかります。

「焦ってはダメ」

相場をはるものとして、環境認識やマルチタイムフレーム分析よりも

これは根底にあるものだと実感しました。

短期的な大きな波に乗れなかったのは

事前の分析と環境認識という事前準備が足りなかったからであって

慌ててエントリーするとロクな目にあわない。

2020年はそういった短期的な動きに翻弄されていたと思います。

結果、2020年は年間でマイナス。

「できなかった」「やらなかった」「準備ができていない」

そのような時には全て逃しました。

だって慌ててエントリーしてもロクな目にあわないんだもん。

しかし

それを徹底できたことで

事前準備　→　エントリー

の流れが確立し、結果的に自分の納得のいくところでのみ

エントリーすることができたと思います。

この流れをしっかりと守ることで

プラスでもマイナスでも納得のいくトレードができたのではないかと思っています。

もちろん課題は山のようにあります

短期的（１つの市場内）な波の分析の精度は上がってきたが

4時間足以上の波の分析が疎か。

どのくらいの逆行に耐えられるかの計算が甘い。

常時監視しているのがGOLDだけなので他の通貨ペアで

いい形になったことを見逃す。

動き出してからの行動が遅くて利幅が出ない。

などなど

しかしこれも

いっぺんに解決できるものではないことはしっかり理解できています。

なのでゆっくりと

苦痛にならないていどに

楽しみながら

この先ずっとやっていきたい仕事の1つなので。

楽しくないと続かない。

これは私の中の根底にある基盤なので

どうしようもないと思っています。

やりたいのに辛いなんて耐えられませんｗ

なので

2022年も

真剣に楽しみたいと思いますｗｗ

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いします。