トレード日記と日々考察の備忘録

日報と月収手取り15万前後の人間が、いかにしてFXで這い上がっていくかの記録 できなかった人が、できるようになるまでの日記を 赤裸々に書いていきます。

2/15~2/19のトレード履歴「見えたものと見えなかったもの」

2/15

18:52

GBP/USD

 

日足:上目線。ガンガン上がってる。そろそろ週足のラインに引っ掛かりそう

 

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2/15

19:09

1トレード

GBP/USD

sell

¥-25

-1.2pips

 

 

 

2/16

19:09

2トレード

GBP/USD

1つめ:sell

2つめ:buy

 

sellは誤発注。本当はbuy狙い

¥-864

-40.9pips

 

誤発注に気が付き直後にbuy、0.02lot

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基本的には昨晩狙っていた動きと同じ

東京時間の早い段階で、昨日の目標だった1.395付近まで上昇(到達はしていない)

東京の午後からロンドン開始にかけて下落したものの

直近安値の1.39キリ番には届いていない。

引き続き上方向に推移するのではないかと判断しエントリーした

 

目標は再び1.395

ロンドン時間内にもう一度高値を試してくるのではないだろうか

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結果

合計6トレード

+680¥

+32pips

 

1つ目は誤発注。-54¥

スマホでのエントリーは今後禁止とする

0点

 

2つ目は誤発注後にエントリーしなおしたBUY。-864¥

東京時間にできた高値をもう一度試しに行くと判断しBUYエントリーしたが、

高値に全く届かない時点で撤退するべきポジションだった。

直近の高値も更新できない状態のままだった

下落後、ネックライン抜けで機械的損切りするべきところで耐えてしまった。

これはいけない。1.39のキリ番でS/Lを置くべき場面だった

長時間足のボリンジャーバンドを上がる根拠にするなら

短時間足での下がらない理由を探すべき

0点

 

3つ目は2つ目の追撃BUY。-475¥

このエントリーはもっといけない

上げの根拠が1つ少なくなった場面でのBUYエントリーだったし

すでにダブルトップの形成が確認できた後でのBUY

上がる理由があったのか不思議になる箇所だ。

これでは追撃ではなく

理由なきナンピンでしかない

0点

 

4つ目はいい感じに落ちてきたGOLDさんに飛び乗りSELL。+2120¥

いい感じに引いていた水平線をことごとく抜いて下がってきたので飛び乗り

伸びてくれてラッキーw←これがイカ

エントリーは1800.83に対してT/Pは1786

週足レベルの水平線の位置だったが

そこには届かず、揉んでしまったので決済

反転の兆しは見えなかったが

1分足と5分足を参考にすれば

反転狙いのBUYができたかもしれない

先ほどの損失を取り返した満足感で完全に失念していた

狙えるかどうかは決済の後の観察にかかっている

特にGOLDの激しい値動きはそれが狙えることがある

安心していいのは値動きが大人しくなってからだ

エントリーの根拠が弱い

想定していない飛び乗り

利確のタイミングは申し分ないと思う

40点

 

5つ目は

2つ目と3つ目のGBP/USD損切後にドテンSELLするも、落ち着いてしまったので撤退。+23¥

15点

 

6つ目は5つ目のドテン追撃。こちらも撤退。-70¥

この2つについては

切るタイミングが早かったしかし、結果的に上がってしまったので

タイミング云々よりも

この箇所でウダウダすること自体が間違っていたと結論付けられる

1時間足で見てもいい押し目買いの箇所を形成するための下げ

その下げに翻弄されてしまっただけ。

先ほどの損切よりも少ない損失で済んでいるので

こちらは10点

 

 

決算後に意外とすんなり落ちてる

目標まで待っていられないのが今の問題点

(半値戻ししてるw)
今の含み益が一時的でも減っていく様を

耐えられるだけの成功体験が少ない

厳密に言えば

成功体験よりも

失敗体験のほうが

記憶に鮮明に残っているせいで

成功したことはあるはずなのに

それを思い出せない状態にいる

これを打破するのが

これからの課題

 

gbp/usdとgold

それぞれの通貨の

動きの幅と時間の関係が

イマイチ理解しきれていないことが

利確と損切を急いでしまう原因かもしれない

 

目標まで行くまでどれくらいの時間がかかるかを

理解していないと少ない利益で利確してしまう癖がついてしまう

 

それは避けなければいけない

 

2/16

合計6トレード

+680¥

+32pips

 

2/17

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GBP/USD

面白い場面

抜ければ38.2%のキリ番1.38まで下げか?

 

 

GOLD

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赤色矢印で黄色四角の抵抗体には届いたと判断してエントリーでもよかった

しかし、22:30から指標発表の連続だったので見送りで正解かも

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22:21結局エントリーしたが即時撤退

22:30に発表される指標が心配だったので撤退

+83¥

+3.9pips

 

この後も軒並み指標発表なのでこの日はここまでとした。

 

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案の定、2020.11.30の安値まで下がって反転

狙ってもよかったが指標発表時の乱高下で耐えられない気もしたのでこれで良し

 

 

 

2/18

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2/18

1つめ

GOLD

SELL

17:12

1780付近で安値を更新していたのでsellしたが

直後に反発、マゼンダ四角形を抜けたところで損切

-1343¥

-63.5pips

切って正解

 

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19:11
GOLD

2つめ

sell 再エントリー

いいタイミングで入れたと思う

5分足でミドル抜けたところでエントリーできたと思う

高値切り下げからのネック抜け。

マゼンダ四角形を太い帯と判断し、sellできたのがよかった

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が、約40分で建値まで戻りS/L

早い段階で建値にS/Lをおいていた。

再び下落傾向なのでS/Lで刺さらなくてもよかったf:id:ganbare:20210218221316p:plain

20:11

3つめ

再エントリー

sell

1784.43

19:25の底値を底辺にした茶色四角を上に抜いてきたので利確

+658¥

+31.1pips

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0:48

gold

4つめ

buy

 

1:24

gold

5つめ

buy

 

エントリーに至るまでの理由とエントリー中の心境の変化が

船長と考え方をリンクできたような体験ができ、いい勉強になった

 

出来上がりのチャートを見れば

三角持ち合いからのもみ合いの場面で東京が開くまでは大した動きではなかった

 

5つめのエントリーから下落。1776.67のライン付近で抵抗体が存在すると判断

一度抜いたところでエントリーはしたもののボリンジャーバンドのミドルを

上に抜けないと判断し撤退。

 

船長の心境も知ることができた

 

普段やらない深夜のトレードで意識ももうろうとしていたが

実にいい経験をさせていただいた。ありがとうございます。

 

4つめ

-14¥

-1.3pips

 

5つめ

-539¥

-25.5pips

 

 

 

5分足MA200もやんわりと効いている

 

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 2/19開けと同時にスプレッド分ヒゲを付けダブルトップにも見える山を作り下落

2/18安値を更新した後でロンドン時間にかけて上昇、全戻し。

 

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2/19

 

1つめ

18:42

gold

sell

 

帰宅後5分足にて赤色三角形を発見。

下降トレンド内アセンディングトライアングルでは?

と、下抜け判断でsell、1773.92

ほぼ三角形の突端からエントリーできたが、お夕飯になってしまったので

監視することはできず、利益が乗ったところで決済

 

+272¥

+12.9pips

 

その後は順調に下降し1770のキリ番まで到達。

値幅は少ないものの、このキリ番をT/Pとして放置で良い場面だった。

その際のS/Lは三角形の上辺のちょっと上。1774.50

 

2つめ

21:08

sell

先ほどの1770キリ番下抜けでsell、1769.63

この下落は三角形の上辺(1774.87付近)を抜くための助走に過ぎなかった

 

エントリー地点を底に、1774.87更新にトライ、失敗。

再度、1770まで落した後、エントリー地点付近の安値(1767.88)は更新せずに

即時1770を上に抜けて5分足が確定

 

この時点で明確に1770のキリ番を下には抜けないと判断。撤退。

 

-611¥

-29pips

 

撤退後即座に1780まで急騰。最終的には1790の高値を付けた。

(本来であればこの急騰を狙っていきたい)

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2/15~2/19結果

 

15トレード

-889¥

-40.6pips

 

2月合計

17トレード

-107¥

-3.8pips

 

今週はおおざっぱで慌てたトレードが目立った

キチンと戻りを待てずにエントリーし、戻りの中で耐え切れずに損切となる場面や

上がるための下げに乗ってしまいそのまま損切になる場面もあった

 

個々の損切に共通して

 

「戦略なき戦術」

 

であったことが言える

 

「ここでこうなったら、こうする」

 

実に端的で明確な説明が、個々のエントリーに関して、必ずしもできたとは言えない

 

このような状況は作ってはいけない。

 

先週までのトレードには、これができる場面でしかエントリーしていなかった。

 

さらに、5分足以下はエントリーには大変参考になるが

それだけを頼りにエントリーの根拠にしてしまった場面が多く

そこにも戦略が存在しない状況であった。

 

これを是正するには

 

数分後にどうなるか

ではなく

どこまで行ったらどうなるか

 

買い手はどうなったら損切るか

売り手はどうなったら損切るか

 

これらを言語化し、説明できる場面でのみ

戦略ができたこととし

はじめて5分足でのタイミングを取り

エントリーすることとする

 

来週はこれを徹底したい

 

・今の位置の説明

・今後、どこまで行ったらどうするか、どこまで狙うかを説明

・結果となぜそうなったかの自分なりの説明